グゥ～　チョキ　パ～♪

普段は、順番や勝敗を決めたりする時にやるこの『じゃんけん』ですが、ルールを少し変えてやるだけで、また違った面白さがあるって皆さん知ってましたか？

例えば、AさんとBさんがじゃんけんをする時にAさんがこう言います！

『私はこれから「グー」を出すのでBさんは絶対に私に勝ってくださいね。では行きますよ～じゃんけんぽん♪」

その時Bさんは、次のようなことを考えます。

①Aさんがグーを出すと言ってたので、素直に「パー」を出そう！

②Aさんはグーを出すって言ってたけど、本当はチョキを出すかもしれないな。なので私は「グー」を出すわ！

③いやいや、Aさんはそんな事を言ってパーを出しそう。だから私は「チョキ」を出すことにしよう！

はたしてAさんとBさんは、それぞれ何を出したでしょうか？

実はこのAさんとBさんのじゃんけんの中には『傾聴してこたえを出す(何が出ても受け止めます)』という介護の要素が含まれていたりするんですよね。んん？何が介護の要素かって？　それはこのじゃんけんを今日の授業でやった１年生はみんな説明ができるよ☆　って、教科担当の先生が言っていました。

なので、１年生の“ 誰 ”かに、今度抜き打ちでその要素を聞いてみたいと思いま〜す(笑)