あかりをつけましょ ぼんぼりに~♪

2017年3月3日

今日は3月3日『ひな祭り(桃の節句)』です。ひな人形を飾ったり(目にしたり)、ちらし寿司やひなあられを食べたりと、皆さんも馴染みのある行事だと思います。

この “日めくりカレンダー” は【回想法】などで活用されているアイテムです!

回想法とは、過去の懐かしい思い出などを語ることや作業をすることで、精神的安定効果が期待でき認知機能も改善されるといわれる非薬物療法(心理療法)のひとつです。

特に認知症の方などは、ご自身やお子さん・お孫さんとの『思い出』を話すことで、過去の体験や感情を今の生活のケアに役立てることが期待できます(この機会にひな祭りの思い出を聞いてみるのもいいかしれませんよ)。

【回想法】は介護福祉士の国家試験に出題される可能性もある為、今日は学習のワンポイントアドバイスです!

① 認知症の前段階にある人や経度の認知症の人たちを対象とした脳活性リハビリのひとつです(音楽療法などもあります)。

② 認知症ケアにおける非薬物療法のひとつで、記憶を手掛かりに精神的安定や豊かな情動をもたらすことが期待されています。

また、個人の内面への効果や社会的な効果、自我の形成・自尊感情の高まり、自分自身を快適にするなど、対人関係の進展、生活の活性化、環境への適応、職員の変化、家族ケアの介護負担軽減等、様々な効果があると言われています(職員の変化はかなりインパクトがあるらしいです)。

ちょっと難しかったですかね(汗)

この「ぞうり」の写真は、2年生が施設実習中に取り組んだ作業回想法を取り入れた支援の一部です。